亡き母のために、カーネーションを配ったことがきっかけなんです。
母の日にカーネーションを贈るきっかけを作ったのは、アメリカ人
の少女アンナ・ジャービスです。
亡き母のために白いカーネーションを配ったことから、母の日にカーネーションを贈る習慣ができました。
亡き母のために白いカーネーションを配ったことから、母の日にカーネーションを贈る習慣ができました。
もともとは白いカーネーションだったのを、ご存知でしたか?
アメリカに住むアンナ・ジャービスという少女の母親が亡くなったのは、1905年5月9日のこと。
その3年後の1908年5月10日、アンナ・ジャービスはフィラデルフィアの教会で、亡き母を追悼するために白いカーネーションを祭壇に飾り、出席者にも配りました
。白いカーネーションは、彼女の母が好きな花だったのです。
最初は自分の胸に飾っていた花を、やがて母に贈る習慣に・・・
この出来事をきっかけに1914年、5月の第2日曜日が母の日に制定されました。
当初は母親が健在な人は赤いカーネーションを、
母親が故人である人は白いカーネーションを自分の胸に飾っていました。
この記事へのコメントはありません。